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Horo GuramuとYaku Zaishiの昼休みの会話 Edit

月曜日 Edit

「OK・・・じゃあもう一回説明してくれaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa。」
『目に見えないモンスターが悪い感情を引き起こすんです。モンスターの力が強くなると、近くにいる人はおかしくなって犯罪を引き起こしたり人を殺したりします。でも、このモンスターを見つけて戦う力を得られる女の子がいます。彼女たちは魔法少女になってモンスターと戦います。人気者の女の子は魔法少女としても強くなるから大抵の魔法少女は有名人です。女優とか、歌手とか、モデルとか、ブロガーとか・・・そんな感じ。ファンが近くにいた方がより強くなるから、日本人の魔法少女は日本で活動するし、アメリカの魔法少女はアメリカで・・・みんなそうです。・・・ここまではいいですか?』
『人気が落ちると魔法少女の力もなくなってしまいます。だから有名人としての表の顔と魔法少女としての裏の顔、どっちも大事にしなきゃいけない・・・ここが面白いんです。
主人公のミユキは、ただ学校で一番人気っていうだけで有名人じゃありません。他の魔法少女の多くは自分たちと違うミユキを下に見てます。このアニメは、そんな比較的弱いミユキががんばって戦う物語です。信じてください、本当に面白いんですから。』
『あんまりネタバレはしたくないんですけど、ミユキがベテランの魔法少女よりも強くなると、抜かれた魔法少女たちは・・・あっ、やっぱりダメです!とにかく、自分の目で確かめてもらわないと。』
「正直、僕の好きな感じの話じゃなさそうだけど・・・」
『メインキャラクターの一人は巨乳で有名な水着モデルですよ?』
「ハハ・・・分かったよ、チェックしてみる。なんてタイトルだっけ?」
『魔法少女、プリティみゆき!』
「いや、別にポーズは決めなくていい。」
『とにかく一度見てみてください!』

火曜日 Edit

「第一話を見たけど・・・そこまですごいアニメだとは思わなかったな。」
『一話で止めちゃダメですよ、一期は半分を超えたところからが面白いんですから。』
「おい、ちょっと待ってくれ!あんなのが半分も続くのか!?」
『大丈夫、前半は確かによくある魔法少女ものだけど、それはトリックなんですよ!後半から雰囲気がガラッと変わってくるんです!』
「おいおい、君が今それを言っちゃったら台無しじゃないか。」
『・・・た、確かに。でも!ここで止めたらもったいないんですよ!魔法少女プリティみゆきは魔法少女ものの概念を覆す作品なんですから!』
「最近は何でもそう言うよ。」
『コンセプトは魔法少女の生活のリアルな側面です。魔法少女として生きていくことの難しさがこのアニメの見どころなんです!』
「そういうのは別にこのアニメが初めてじゃないよ。」
『え、ええまあ・・・でもみゆきは違うんです。信じて、そう信じて、とにかく続きを見て・・・お願いしますよ!!』

水曜日 Edit

『続き、見てくれました?』
「ああ、ちょっとだけ・・・まだ微妙だね。古臭いし面白くない。」
『それでいいんです!古いタイプのアニメと思えば思うほど、それが吹き飛ばされたときの衝撃もすごいですからね!』
「もう見るの止めたいんだけど。」
『それはダメです!あとちょっとじゃないですか!』
「どんでん返しのためだけにこんなに何話も何話も退屈なものを見せるのはいいアニメとは言えないと思うよ。これで驚かなかったらどうしてくれるのさ。」
『とにかく続きを見てください。このアニメの制作陣は凄いんです・・・天才なんです・・・!』
「分かった分かった・・・続きを見るよ。不本意だけどここまで進めちゃった訳だし。」
『七話を見た後のあなたの顔を見るのが待ち切れません・・・』
「ねえ・・・これはフィクションなんだよ?」

木曜日 Edit

『七話を見ましたか!?』
「ああ。昨夜にね。」
『それで?それで?』
「期待してたひねりからは程遠かったよ。」
『ええー!?』
「あんなの意外性に含まれないだろ。」
『まさか!強がってそう言ってるだけでしょう?僕には分かります。驚いたでしょ?』
「いや・・・本当に。フラグならそこまでにいくらでもあったし。」
『別に隠すことないのに。』
「アニメの好みが完全に違うんだよ、しょうがないね。」

金曜日 Edit

「一期を見終わったよ・・・認める。すごく良かった。」
『本当ですか!?き、気に入ったシーンは!?』
「全員で温泉に行く話が良かったよ。」
『・・・そうですね、まあ。えっと、キャラクターはどうでした?シナリオの捻りは?典型的な魔法少女ものとは全然違ったでしょう?』
「キャラクターなら、水着モデルが一番気に入ったよ。」
『え・・・でも、あの・・・』
「二期にはどのくらい出てくる?」
『・・・馬鹿にしてるんですか・・・もう魔法少女プリティみゆきを見ないでください!」
「急にどうしたんだよ?こっちは褒めてるんだぜ?」
『もう話しかけないでください。』


コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 上級生と下級生の会話を翻訳するときって○○先輩って呼ばせていいんですかね?「センパイ」が固有名詞になってるヤンデレシミュレーターにおいては違和感を感じる気もする・・・ -- mikoto? 2018-11-06 (火) 15:30:49
  • なんかいいな〜この会話… -- 2021-12-10 (金) 20:31:57
  • 登校の時の会話は? -- 2022-06-23 (木) 12:59:03
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