オープニング のバックアップの現在との差分(No.9)
英語に自信がないので修正お願いします。 オープニングの一人語り私は何も感じることができない。 私が憶えている限りでは、感情というものを知覚した思い出がない。 周囲に人が居る時は普通のふりをするけれど、私の内側は無感情。 それは聞こえの悪いものだろう。けど自身が狂ってることを、気にした事はない。これが私にとっての普通なんだ。 でも私が彼に出会った時、全てが変わった...。 ...私の先輩。 私は初めて強い欲求、慕情、憧れ、渇望というものを感じた。 私は今、人間が何のために生きているのかを理解している。 私は彼にすっかり入れ込んでしまった。もう他の事なんて手につかない。 彼は私の全て。 そして今、誰かが私から彼を奪い取ろうとしている。 彼女も彼を想っているが、その考え方は私とは異なった。 彼女に価値があるとは思えない。彼女は彼に相応しくない。彼は私のもの。 彼女は私に新しい感情を与えた...怒り。 彼女を止める。 ただじゃおかない。 彼女を殺す。 先輩のためなら何でもしてやる。私達の邪魔はさせない。 何だってしてやる。誰を傷付けたって気にしない。 誰の血が流れようともかまわない。 誰も、私から彼を奪うなんてできない。 他の事、他の誰かの事なんてどうでもいい。 先輩は私のものになる。 彼に選択肢はない。 私はおかしな人間だった。 物心ついたときから、ずっと心の中が空っぽだった。 まるで私の中の何かが欠けているようだった。 ずっとこの空虚な気持ちを抱えて生きてきた。 何も感じることができなかった。 世界は、いつも冷たく...暗く...静かだった。 私の母親は、子供のころ、まるで私と正反対だった。 でも私の父親に会ったとき、彼女の全てが変わった。 彼は彼女に暖かさ、色彩、人生をもたらした。 彼が彼女を...完成させた。 ある日、母は私に、私もきっと母のように特別な人に出逢えると言った。 誰かが私を治してくれる...正してくれる...救ってくれると。 その日が来るのをずっと待っていた...私を完成させる人に出逢える時を夢見て。 それが私が望んでいた唯一のことだった。 それが私の唯一の生きがいだった。 そして...ある日...「彼」を見つけた。 彼に会ったとき、私の中の何かが変わった。 私の世界は色と光で満たされた。 まるで初めて目を開けた時のようだった。 暖かい。満たされた。生きている。そう感じた。 彼は私が囚われていた、冷たく、灰色で、空っぽの世界から私を救ってくれた。 彼が、私が待ち望んでいた人。 私の人生を共に歩みたいと思う人...! それなのに...誰かが...彼を私から引き離そうとしている。 奴は彼を必要としているのだろうが、私ほどではない。 奴には彼の価値はわからない。 奴には彼は似合わない。 彼は私のもの。 奴を止めなければ。 たとえそれが奴を傷つけることになろうとも。 たとえそれが奴を...殺すことになろうとも。 彼のためなら何だってしてみせる。 私たちの邪魔は誰にもさせない。 何をすべきかなんて気にしない。 誰を傷つけようかなんて関係ない。 誰かの血が流れようが、そんなの知ったことか。 彼を私から引き離そうとする者には容赦しない。 他の何も関係ない。 他の誰も関係ない。 彼は。私の。もの。 彼に選択肢の余地はない。
ヤンデレちゃんとインフォちゃんの会話インフォちゃん「ねえ」 アヤノ「どちらさま?」 インフォちゃん「今日、あなたが上級生の後をつけてるところを見たの」 アヤノ「失礼だけど、何か誤解をしてると思う」 インフォちゃん「誤魔化す必要はないわ。あなたを助けたいの。彼と一緒にいた女の子に関する情報、欲しいでしょう?」 アヤノ「続けて」 インフォちゃん「彼女の名前はOsana Najimi。彼女は彼に惚れてるわ。」 インフォちゃん「金曜日に校庭の桜の木の下で、告白するつもりらしいわ」 インフォちゃん「あの桜の木の下で告白をすると必ず結ばれるって伝説があるのを知ってる?」 アヤノ「どうして私に教えたの?」 インフォちゃん「私はOsanaが不幸になってほしいだけ。あなたならやってくれると思ったの」 アヤノ「あなた、何者?」 インフォちゃん「「Infoちゃん」って知ってる?」 アヤノ「人の噂でお金を稼いでる、女の子のハッカーだって噂」 インフォちゃん「それは氷山の一角に過ぎないわ。私が売るのはそういう情報に留まらない。」 アヤノ「あなたがInfoちゃんってこと?私が信じると思う?」 インフォちゃん「あなたのスマホにアプリを入れたから見てごらん」 アヤノ「どうやったの?」 インフォちゃん「そんなことどうだっていいじゃない」 インフォちゃん「あなたが協力してくれるなら、私も色々と協力する。Osanaを消すために。必要な情報はアプリを開けばわかるわ」 アヤノ「もし私が断ったら?」 インフォちゃん「その時は、今日のことを忘れてくれればいい」 インフォちゃん「でもOsanaのことは忘れないで。先輩を盗られるまで一週間しかないのよ」 インフォちゃん「あの女を苦しめて」 ヤンデレちゃんとインフォちゃんの会話(旧バージョン)インフォ「やあ。」 ヤンデレ「あなたと知り合いだったかしら?」 インフォ「今日あなたが上級生をストーカーしてるのを見たわ。」 ヤンデレ「何か問題でも?」 インフォ「別に。私は彼に付きまとう女の子の情報を提供したいだけ。」 インフォ「彼女の名前はオサナ ナジミ。」 インフォ「彼女は先輩に恋しているわ。」 インフォ「彼女は学校裏にある桜の木の伝説を信じている。」 ヤンデレ「金曜日に桜の木の下で告白すれば恋が成就するっていうあの伝説のこと?」 インフォ「その通り。」 インフォ「彼女は今度の金曜日に告白しようとしているわ。」 ヤンデレ「何故そんな話を私にするの?」 インフォ「オサナちゃんの不幸が私の幸せだから。」 インフォ「それを与えるのに一番相応しいのがあなただと思った。」 ヤンデレ「あなたは一体誰なの?」 インフォ「学校では "インフォちゃん" の愛称で親しまれているわ。」 ヤンデレ「聞いたことあるよ。女の子を脅してパンツの写真を撮って男子に売っていることとか。誰もあなたの本名を知らないこととかも。」 インフォ「その噂は本当よ。」 インフォ「パンツの写真をくれるなら何だって力になってあげる。」 インフォ「顔写真を送ってくれたら、私が知っているそいつの個人情報を全て渡すわ。」 ヤンデレ「気持ち悪い人ね。」 インフォ「あなたはストーカーでしょ。」 インフォ「まぁ、助けが要るときは気軽にメールしてちょうだい。普段は無視してて構わない。」 インフォ「大好きな先輩がオサナちゃんに取られるまで、あと一週間あるわ。」 インフォ「飛び切りの苦痛を彼女に味合わせてあげて。」
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