テープレコーダー のバックアップ差分(No.2)

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テープレコーダーは様々な場所に隠されたアイテムであり、3階のPCルームで再生することができる。
テープを再生している間はゲーム内の時間は進まない。
内容は、本編中で明らかにできない登場人物の過去や世界観に関する裏話である。

**地下室のテープ [#u6b31a46]
ヤンデレちゃんの家の地下室の隅に落ちている。合計2本。
Ryoba Aishiがヤンデレちゃんの父親を誘拐してきた時の会話と2人が娘を日本に残しアメリカに旅立つ時の会話が残されている。
#region("日本語訳")
*地下室のテープ1 [#c23ab009]
(うめき声)
「ああ、ダーリン!やっと目が覚めたのね!」
「……ああ……何?」
「寝顔を見るのはいつでも楽しいけれど、6時間もすると少し飽きちゃうわ。」
「何が起こってるんだ?ここはどこ?」
「ここは地下室よ、ダーリン!私のお母さんはこの地下室を私たちの家に作るためにとても苦労したんですって!」
「何を言っているんだ?これはなんだ!?俺は椅子に縛られてるのか!?」
「そうよ、ダーリン。これはお母さんがお父さんをここへ連れ込んだとき彼の為に作った椅子なの。そして今はあなたが座ってる!とってもロマンチックじゃない?」
「…君は…最近テレビに出てたあの子か?えっと…Aishiさん?」
「やだ、そんなにかしこまらないでダーリン!下の名前で呼んでくれていいのよ。知っているでしょう?」
「ああ神様……こんなの嘘だよな?全てあのジャーナリストの言ったとおりだったってことか?」
「言ってるでしょ。名前を呼んで。ダーリン。」
「ごめん、俺は君のこと良く知らないよ…」
(ナイフの音)「呼んで。私の。名前を。」
「リョ…Ryoba!Ryoba!」
「ああ…あああ……」
「な、何…?」
「ああダーリン!あなたがそう言ってくれるのずっと待ってたの!テープで記録しておいてよかったわ!」
「なんだ…俺に何を求める?俺はお前の次の犠牲者なのか?」
「犠牲者?そんなわけないじゃない、ダーリン!あなたは私が今までずっと守ってきた人よ!」
「守ってきた……?つまり…学校のあの女の子たちは……」
「そうよ、ダーリン!あいつらは私たちの愛を邪魔して来たでしょ!全部排除しなきゃいけなかったの。」
「愛!?でも俺たちはこれまで話したことすらないじゃないか!」
「分かってるわ、ダーリン!初めてのおしゃべりに私とってもワクワクしてるの!色んな初めてが待ちきれない!私たちの初めてのデート、初めて一緒にお食事、初めてのキス、初めての…うふふ……」
「……Ryobaちゃん…誰かを愛しているなら、誘拐して椅子に縛り付けるなんてダメだよ!」
「さてダーリン、あなたが逃げ出そうとなんてしないように、私他に何をすべきかしら?」
「お願い…お願いだ、解放してくれ。警察には言わないって約束する。」
「ごめんなさいダーリン!あなたが私から離れていかないって100パーセント確信できるまで、椅子からは解放してあげられないの!これからあなたは私の目の届くところにずっといてもらうわ!ずっと一緒…永遠に!」
「え、永遠……?」
「そう!……あっ!テープを変えなきゃいけないみたい!ちょっと待っててねダーリン…ふふ……」
*地下室のテープ10 [#ud89738c]
(声と雑音)
「あっ、ごめんねダーリン。驚いた?ふふっ」
「…俺…俺は……君が入ってくるのが聞こえなかったよ。」
「もう何年も立つのに、まだ私が後ろにいるのが分からないの?今すぐ私に言うことあるでしょ、ダーリン……」
「はあ、君は見られないようにするのが上手すぎるんだ……」
「…ダーリン、ここで何をしていたの?あっ!それって私たちの古いテープよね!うふふ…素敵な思い出を懐かしんでいたの?」
「……ああ…君にとってはそうかもね…」
「私も今日、懐かしいと思うような出来事があったのよ、ダーリン。何十年も見かけなかったある人に出会ったの!…こんなに経ってからやっと初めて再会したのよ。」
「誰のことを言っているんだ?」
「あらら!妬かせちゃったかしらダーリン!最愛の奥さんが奪われるんじゃないかって心配している?」
「それは…絶対にない!そんな心配はしない。」
「まあダーリン!ロマンチックね!」
「まあいい……それで、誰に会ったって?」
「それは飛行機の中でお話しするわ、ダーリン!」
「待て、飛行機!?」
「ええそうよ、ダーリン!荷物をまとめて!私たちアメリカに行かなきゃ!」
「そんなの無理だろう!仕事はどうする気だ?」
「心配しないでダーリン。もう上司に電話して少しの間旅行するって伝えたわ。彼ってとっても話が分かる人!」
「どれくらいの期間になる?」
「分からない、ダーリン!私がどれだけ早くアイツを追跡できるかによるわね……」
「娘はどうするんだ?明日は高校の初日だろ!」
「私たちの娘が母親似なら、自活するのには何の問題もないわよ!ああ、私は彼女の特別な人に合ってみたいな!私たちが帰るまでにボーイフレンドなんか作ってたらいいわね!」
「……それはダメだ…」
「なんだっけ、ダーリン?」
「な、なんでもないさハニー!」
「ほら急いでダーリン!私たちもう行かないと!」
「おい、テープを拾っていかないのか?そこら中に散らばってるけど。」
「気にしないの、ダーリン!」
「娘が聞いたらどうするんだ?」
「分かってるくせに…私、彼女がそうしてくれるのをちょっと望んでるわ!」
(足音)
「…あれ?スイッチが入ってる…レコードにぶつかっちゃったのかな……」
#endregion
**ミステリアステープ [#rcbedf3c]
学校の様々な場所に落ちている。合計10本。
ジャーナリストの過去とRyoba Aishiが一度は逮捕されながらも無罪を勝ち取った時のことが語られている。
#region("テープの場所一覧")
-グラウンドの奥にある告白の木の後ろ
-体育館と告白の木の間辺り
-学校正面の右側
-学校正面の左側
-告白の木とランニングトラックの側、左側
-右の噴水とロッカーの間(2つ)
-左の噴水とロッカーの間(2つ)
-屋上の北側、中庭に面した手すりの側
#endregion
#region("日本語訳")
#endregion
**校長のテープ [#dae320c1]
校長室のごみ箱に纏めて捨てられているテープ。合計10本。
Kocho Shuyonaの過去と街や学校の歴史について語られている。
#region("日本語訳")
#endregion

*コメント [#dda8df8f]
#pcomment()


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