Ryoba Aishi のバックアップ差分(No.8)
アヤノの母親。現在は夫とアメリカに行っている。 かつては彼女も娘と同じように感情を持たない者だったが、高校生の時アヤノの父親と出会い感情を手に入れた。自分の経験から「いつかあなたにも運命の人が現れる」と娘を励ます一方で、血の洗い流し方など「いつか」に繋がる知識をさりげなく授けてきた。父親との結婚にはかなり強引な方法で至っており娘への教育方針などで揉めることはあるが、彼自身はもう彼女の手から逃げることはできないと悟っている。 地下室にある[[テープレコーダー]]には、Ryobaが初めてアヤノの父親をこの家に拉致監禁したときの音声とゲーム開始前に二人がアメリカへ旅立つ準備をしている音声が残されている。 本編の前日譚にあたる1980's Modeの主人公。 夢で見ていた理想の相手を現実で見つけ恋に落ちたという設定は2014年に考えられていたAyanoの元設定を引き継いでいる。 *1980's Mode [#s5cfcd1c] 1980's Modeは元々Ayanoの本編をクリア後に遊べる番外編として構想されていた。しかし、本編のネタバレをすることなく10人のライバルを排除するシステムをテストすることと、きちんと週が進むごとに難易度が上がるように調整するための参考にすることを目的として2021年10月10日に実装された。 **1980's Modeの特徴 [#k309745f] -チュートリアルがある。 --ここで殺されるSumire Saitozakiは本編でも[[幽霊>????(幽霊少女)]]として確認可能。 --Ryobaがナイフを持ち出すところを見たUi Tsunesuは本編でメイドカフェの前にいた。(今は違うキャラクター) ---このとき血痕を一つ処理し忘れたことで、Akademi高校は教師の訓練が義務付けられたり生徒会がペッパースプレーを持つようになった。 ---チュートリアルでRyobaは必ず殺人をしてしまうため、いわゆる不殺ルートにはいけないようになっている。 -登場人物は全員全く違う人物か当時の姿に置き換えられている。 --Infoちゃんにあたる人物は存在せず情報部は新聞部という普通の部室になっている。 ---新聞部では記事を書いて自分の評判を上げる、ライバルの評判を下げる、学校の雰囲気を上げるのうちから1日1つの効果を得られる。 --ジャーナリストが校門付近をうろついている。殺害不可で怪しいところを見つかると即ゲームオーバー。 --[[街]]の店員や部活動のポスターは人物が違うだけでなく、画風も一昔前の雰囲気になっている。 -スマートフォンは使えない。 --ポーズ画面のスマホはメモに置き換わり、Infoちゃんのサービスの代わりにRyoba自身が書き留めた排除のアイデアが読める。学生と教師の情報は最初から埋まっている。 --マウスの右クリックはカメラではなく一人称視点の切り替え。写真部に入らないとカメラは使えない。 --Social butterflyとPhone addictのペルソナはない。その代わり、職員室の公衆電話に走るSnitchというペルソナの学生がいる。 --パンティーショットの密告の代わりに持ち込みの密告ができるものが増えている。(酒、コンドーム、麻薬) ---麻薬は入手が難しいが一発でライバルを排除できる。その場合退学排除でなく冤罪排除をした扱いとなる。 -それ以外にも当時なかった、或いは超高級だったテクノロジーは基本的に使えない。 --夜にパソコンで何かをすることはできない。 ---現状金髪にする手段はネットショッピングだけなので、1980'sモードでは技術的に不良に入れない。 --[[マッチメイキング]]では事前に言うことをアドバイスする必要がある。 --[[科学部]]の恩恵はロボットではなく簡易シャワーが使えること。強酸タンクはある。 --[[ゲーム部]]は存在せず、本来の社会学教室となっている。 ---ただしゲーム自体はあるらしく、Ryobaは夜に家でシューティングゲームを遊べる。また、パスタイム中に簡単なミニゲームをプレイできる。 -[[The Yakuza]]とコンタクトを取ることができる。 --不良の一人(Yakuzaの弟)に話しかけ、バトルミニゲームのタスクをこなす必要がある。 --ロックピック、フェイクID、殺人毒、麻薬、爆破装置を売ってくれる。 ---最初に話しかけた時だけ、ひとつタダで貰える。 ---ロックピック(及び化学ランクを上げているなら致死毒も)は校内で簡単に入手できるので他の物を選んだ方がお得。 ---麻薬と爆破装置はストーリーの進行と共に値上がりしていくので、この二つのうちどちらかを選ぶのが吉。 --お金を払ってライバルを永遠に誘拐し排除してくれる。 --女子生徒を[[誘拐]]すると売ることができる。 ---裕福な家出身の女子生徒ほど高値が付き、最高2000ドルが一気に手に入る。 ---Yakuzaの目的は身代金なので、売った女子生徒は学校に戻ってくる。 -エンディングにて、10週間をトータルで見た評価が下される。 --評価はS+,S,A,B,C,D,F。 --S~Dは実質同じエンディング、Fは逮捕されゲームオーバー。 --S+はいわゆる正史ルートであり、S評価の条件に加えて、土曜日のモノローグで示されたヒントの通り排除する必要がある。 #region("S+ルートの排除方法、&color(Red){ネタバレ注意!};") -Kaguya Wakaizumi --[[失恋]]による排除。 --月曜はセンパイの机に置かれた弁当に殺鼠剤を盛る。 火曜は借りた本を鞄から盗む。 水曜はプレゼントを酒、タバコ、コンドーム、麻薬のどれかとすり替える。 木曜は昼に睡眠薬を盛り、放課後ずっと眠り続けるようにさせる。 金曜はセンパイの机に置かれたノートに細工する。 -Moeko Rakuyona --火遊び中の事故に見せかけて焼殺。 --火を消すためのジョウロにガソリンを注ぐ。 --焼殺であればよく、ガソリンをかけてロウソクを近づける方法でも可。 -Honami Hodoshima --本棚を倒して事故死に見せかける。 --手紙でカフェテリアに呼び出して屋上からダンベル入りのバケツを落とす方法でも可。 -Sumiko Tachibana --毒殺で排除。 --Sumikoは弁当を持ってきていないので、家政学室で調理中に気をそらして毒を盛る必要がある。 -Ritsuko Chikanari --プールに突き落とし、事故に見せかける。 --眠っていないと突き落とすことができない。 --溺死であればよいので、別の方法で溺死させるのも可。 -Ai Doruyashi --ステージ上で感電死させる。 --Aiの立ち位置を水でぬらす、後ろの機械にプラグを刺す、ドライバーで配線を壊す、後ろの機械の電源を入れると複数の過程が必要。 --感電死であればよいので、他の方法で感電死させるのも可。 -Teiko Nabatasai --[[退学]]による排除。 --麻薬を密告すると冤罪排除扱いなので無効になってしまう。 -Komako Funakoshi --[[いじめ]]による排除。 --自殺させてしまうと自殺排除扱いで無効になるので、評判を-150以下にしないよう注意。 -Chigusa Busujima --[[マッチメイキング]]による排除。 -Sonoko Sakanoue --友情による排除。 --精神病院に忍び込み、悪質なカメラマンの写真が入ったバッグを10個燃やす。 --毒入りのお茶を飲ませると裏切り排除扱いなので無効になってしまう。 ~ 正史エンディングでは本編に繋がると思われる後日談とゲーム内世界の年表が見られる。 #endregion ~~ *コメント [#q610c672] #pcomment() |