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Ryoba Aishi
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*コメント [#q610c672] #pcomment()
|&attachref(./Student_0_0_1.png);|>|Ryoba Aishi| |~|クラス(Class)|[[2-1>Class 2-1]]| |~|性格 (Personality)|?????(Devoted)| |~|恋愛対象(Crush)|[[Jokichi Yudasei]]| |~|部活 (Club)|プレイヤー次第(正史では[[軽音部]])| |~|自衛力 (Self-Defence)|プレイヤー次第| |~|評判(Reputation)|プレイヤー次第| *ゲームにおいて [#t4db08d0] [[1980's Mode]]の主人公であり、後の[[Ayano Aishi]]の母親。 ~ **外見 [#a15d2df2] 黒色の瞳と腰まで伸ばした同色の髪。通常は白いヘアゴムでポニーテールにしている。 普段は穏やかな顔つきだが、本性を現すと目は虚ろで魂が抜け、笑顔は非常に不穏なものになる。 発育は娘よりも良い。[[Chigusa Busujima]]によると、Ryobaは「素晴らしい体型」をしている。 本編では、成人女性として登場。イントロでは、濃い紫色のTシャツと濃紺のジーンズ。家では明るい紫色のエプロンと濃い紫色のスリッパを履いている。 彼女の服の中で最も目立つ色は紫で、それは彼女の夫が紫色を好んでいるためである。 ~~ **概要 [#s45c0ee5] (以下紹介文和訳) Ryoba Aishiはヤンデレシミュレーターの主人公、Ayano Aishiの実母である。 1988年から1989年にかけて娘と同じ通っていた。彼女は生まれてからずっと同じ地域で暮らしている。 明るくフレンドリーな性格で、近所付き合いも良いが、彼女についてよく知る人物はいない。 自身については何も語らないが、夫のことや、夫をどれだけ愛しているかについては、いつでも何時間でも喜んで話す。 ~ ~ 以下、1980's Modeのネタバレ注意。 ***幼少期 [#x24bbebf] 1971年10月10日出生。彼女の[[母親>Dozuki Aishi]]は、夫を誘拐して地下室に閉じ込め、椅子に縛り付けていたヤンデレで、彼女の父親は、妻に心を壊されて無条件に彼女を愛するようにされた男の抜け殻だった。 母親のネグレクトにより、Ryobaは主に祖母と父親によって育てられた。祖母はおそらく、子供の頃の自分とまったく同じであり、いつか自分と同じように「完成」する特別な人に出会うだろうと、ある時点で彼女に話していたのだろう。 Ayanoと同様、幼少期からRyobaは説明のつかない不治の病に苦しんでおり、空虚で虚ろで不完全な感覚を常に抱えていた。 満足感や充実感、幸福感を味わうことができず、他の人と同じように感情を味わうこともできなかった。Ryobaは他人から否定的な注目を集めないように普通の人のふりをしていたが、他の人間に対して共感を感じることはできなかった。 ***入学 [#g9ee1f3e] 1988年、Akademiに入学。一年生の時は"特別な人"に出会っていなかったため、トラブルを起こすことはなかった。 運命の相手と出会い、恋に落ち、家族を持ち、その後ずっと幸せに暮らす事をRyobaは毎晩夢見ていた。彼女はこの夢こそが未来を見せてくれると信じていた。彼女は何年もの間、ついに彼に会えたらどんな思いだろうと常に空想していた。 Ryobaは自身のSenpaiであるJokichi Yudaseiと出会う。二人は話したことすらなかったが、Ryobaは夢に出てきた少年だったJokichiにすぐに恋をした。 彼女は1年間彼を尊敬し、彼に嫌われないように勇気を振り絞って話しかけ、Jokichiが触れたものや所有していたものでSenpaiの聖堂を埋め尽くした。 1年後、RyobaはSaitozaki SumireがJokichiに恋していることを知った。Sumireを抹殺するため、Ryobaは彼女のロッカーにメモを入れ、3階東の女子トイレでナイフで彼女を殺害した。 証拠となるものはすべて処分したが、Ui Tsunesuにナイフを持っていくところを目撃されたことと、血痕の一つをふき取り忘れたことが要因となり、警察はSumireの失踪を殺人事件だと判断した。 事件のニュースは全国に広まり、最終的には地元のジャーナリストの注目を集めた。 最初のライバルを首尾よく排除した後、RyobaはJokichiと彼に話しかける女子生徒をストーキングし続け、常に新しいライバルを見つけた。 結果として、Senpaiにすり寄る女子生徒たちは全員あらゆる手段を使って排除された。 ***裁判 [#v1d3ee11] Ryobaはジャーナリストによって告発されたものの、「濡れ衣を着せられた悲劇の少女」を演じて無罪を勝ち取る。 これにより、ジャーナリストと警察は無能の烙印を押された。警察はAkademiで起きた事件には介入を控えるようになった。(本編で警察の捜査がガバガバなのはこのため) 裁判後、ジャーナリストが裁判所の裏の路地に隠れてマスコミから逃れようとしたとき、Ryobaはジャーナリストを尾行した。 彼女は彼を見つけると、「お前を自殺に見せかけて殺すくらい簡単だ、二度と私に逆らうな」と生気のない笑顔で脅迫し、去っていった。 その後、RyobaはJokichiを自宅の地下室に誘拐。JokichiはSaikou Corpによって一時拉致され、RyobaとSaikou Corpは何らかの取引を行っているとされる。(このため、Akademiの校長はAyanoがRyobaの娘であると知りながらも入学を許可せざるを得なかった) ***その後 [#q3732fae] 長時間にわたる監禁の末、RyobaとJokichiは結婚する。 2008年4月1日に娘のAyanoを出産。 裁判から十数年後、ジャーナリストは調査の再開を決意するがすぐにバレてしまったためアメリカへ逃亡。 ジャーナリストへの復讐を果たすため、Ryobaも渡米。 **人物像 [#g69f66d8] 娘と同様ヤンデレである。特定の人物への愛が強すぎるあまり、他人に危害を与えることもいとわない。 基本的には上品なモーションだが、高笑いをするときだけは蟹股で両手を大きく広げた、大変性悪なモーションになっている。 Komako Funakoshiの噂を流し不登校にさせたり、Sonoko Sakanoueと仲良くなって善人だと信じ込ませたり、ジャーナリストがセンセーショナルな見出しのために彼女を殺人で告発しただけだと法廷全体に信じ込ませたりと、人を操る術に長けている。また、ジャーナリストへの復讐を誓ったり、執拗にアメリカまで追いかけたりするなど、裏切られると非常に執念深いことも作中で示されている。 家族愛が非常に強い。娘のことを夫と同様に溺愛している。 **その他 [#sc6c2697] #region(裏設定) -名前の由来は「寮母」。YandereDevはそれを「Ryōba」に変更し、より女性らしく聞こえるようにした。 -銃器の取り扱いと操作が可能。 -クラスメイトからつけられたあだ名は「リョウちゃん」。 -母親の名前は[[Dozuki Aishi]]。 -Aishi家は繊維産業で大成功を収めており、ラグから衣服まであらゆるものを最高品質のもので生産している。縫製や織りの技術は代々受け継がれ、アヤノにまで受け継がれている。これが、リョウバが素晴らしい工芸技術を持ち、夫が彼女の姓を名乗った理由である。 -趣味は裁縫。 -誕生日は10月10日。 -1990年代初頭に仕事を得て、それを続けていた。つまりそこで約30〜35年間働いていたことになる。 1990年から同じ仕事に就き、休暇をあまり要求しなかったため、上司は彼女に10週間の休暇を与えることを快く承諾した。 --上司とは仲がいいらしい。 -一対一の対決では、[[Megami Saikou]]は1989年のRyobaを倒すことができる。なぜなら彼女は父親からRyobaのような人々と戦うよう訓練されていたからだ。 -正史では、[[生徒会]]のメンバーに押されたり、自分の行動について他の生徒に警戒されたりしたことは一度もない。 -正史ではライバルの課題をすべて完了した。 #endregion #region(関連人物) ***Ayano Aishi [#uff3e8a0] 実娘。Ayanoは両親に対し無関心であるため、Ryobaが過去に何をしたのか知らない。母親を素敵で無邪気な人間だと信じている。 自身とJokichiの物理的な愛の現れであるため、RyobaはAyanoを心から愛している。 -Ayanoが死んだ場合、Ryobaは"子供を失った母親"と同じ痛みを感じるだろう。 --他殺だった場合、Ryobaは殺した人物に復讐しようとするだろう。 -Ayanoが退学、もしくは逮捕された場合、もう少し"教育"しておくべきだったと後悔するだろう。 -日本に帰国した際、地下室に誘拐された人間がいた場合、Ayanoを全力でサポートするだろう。 -Ayanoがいじめを受けている場合、Ryobaはいじめっ子とその親を殺したいと強く思うだろう。しかし、Jokichiは、暴力による解決ではなく、対話を試みるべきだとRyobaを説得するだろう。 -AyanoがTaeko Yamadaと付き合っていることを知った場合、娘が誰かと「愛」を見つけたことを喜ぶだろう。 -Ayanoが不良の格好をしているところを見た場合、最初に「Senpaiを取得するためのある種の策略」だと推測するだろう。 -JokichiとAyanoのどちらかを選ばなければならないとしたら、Jokichiを選ぶだろう。 -Ayanoが平和主義的な方法を使ってライバルを排除した場合、RyobaとAyanoの間で特定のカットシーンがあるかもしれない。 -Ayanoと生徒会がぶつかった場合、Ryobaは生徒会に対し、丁寧かつ脅迫的な口調で注意するだろう。 -AyanoがRyobaのグラビア雑誌を見た場合、驚くだろうが、ショックを受けるわけではない。AyanoはRyobaが魅力的な女性であることを理解している。 ***Jokichi Yudasei [#w53b2999] Ryobaが片思いをしている相手。本編では夫として登場する。 -JokichiはRyobaに愛情を抱いている一方で、彼女を非常に恐れており、これ以上Aishiの血筋を残すべきではないと考えている。 -Ayanoの幼少期の感情の欠如について、過去にRyobaと喧嘩をしたことがある。 -Jokichiと友好的な女性は皆Ryobaにストーキングされるため、必要でない限り女性との交流を避けている。女性が絶えず彼を追いかけようとする場合は結婚指輪を見せている。 --Jokichiが動物や小さな子供に関心を示した場合は、Ryobaは脅威を感じないだろう。 -正史では、RyobaはJokichiに対しプレゼントやラブレターを送らなかった。しかし、時々男子更衣室に忍び込んで下着を盗み、それをSenpaiの聖堂に格納していた。 -Ryobaは、Jokichiが監禁されている間、強姦や性的暴行を加えることはなかった。 -AyanoがJokichiを殺した場合、RyobaはAyanoを殺して報復するだろう。 ***[[Sonoko Sakanoue]] [#hd6a2694] 10週目のライバル。最終的にはRyobaの友達になった。 Ryobaが法廷に居る時、彼女はRyobaが殺人を犯すような人物ではないと証言した。しかし、Ryobaの本性を見抜いており、恐怖に駆られてこの証言をした。Ryobaが殺人犯であると確信しており、裁判の後、彼女らは連絡を絶っている。 Sonokoが裁判でRyobaを告発した場合、Ryobaは確実にSonokoのことを憎むだろう。しかし、彼女を殺せばさらに注目を浴びてしまうため、おそらくSonokoが殺害されることはない。 正史では、Ryobaは一度もSonokoにぶつからなかった。 ***Ichiko Saikou [#h73aac23] 学校の誰もが、[[Saisho Saikou]]の娘であり、Akademiの生徒会長だったIchiko Saikouを恐れていた。 Ichikoは、人々が自分を恐れるという考えを嫌っていた。彼女は「周囲に注意しなければならない危険」ではなく、普通の人として扱われることを望んでいた。しかし自分を平等に見てくれる友人をまったく作ることができず、その結果、周囲の人々から女神のように扱われながらも孤立感を感じていた。 そんな時、Ichikoは当時一年生だったRyobaに出会う。 Aishiの一族はかなり恐れ知らずな性格であり、他の人々のように社会規範を気にしない。Ryobaは、Akademiの他の生徒のように、Ichikoを恐れたり警戒したりしたことはなかった。Ryobaが彼女にカジュアルに、気楽に話しかけることは、Ichikoが同級生に求めていたことのすべてだった。その結果、RyobaはIchikoの唯一の真の友人となり、しばしばRyobaに自分の最も深い秘密や問題を打ち明けた。 ~ Ryobaは自分の唯一の友人であるIchikoから数え切れないほどの情報を得た。自分の父親をどれほど憎んでいるか、Saikou一族の一員であることをどれほど嫌っているか、責任から逃げたいか、Saikou Corpを継承することに興味がないか、日本から脱出して身元を変えることを考えたか、双子の妹だと主張する誰かの声が頭の中で聞こえるか、などを唯一の友人に話した。 Ichikoが卒業する前に、RyobaはSaikou Corpによって非常に厳重に監視されていた。彼らは娘がRyobaによって悪影響を受けていないか知りたかったため、Saikou CorpはすぐにRyobaと[[Aishi一族>Aishi Family]]に関するすべてのことを調査した。IchikoはRyobaと連絡を取り続けたかったが、父親が忙しくしていたため、Ryobaと連絡を取ることができなかった。娘が卒業した後、SaishoはRyobaの監視をやめたはずだったが、Akademiで謎の失踪が起きたため、Ryobaは依然としてSaikou Corpによって調査・監視されていた。 &br; Ryobaは1990年の初めにIchikoから手紙を受け取り、日本を離れると告げられた。彼女はRyobaと最後の電話を交わした後、人目から姿を消した。この手紙は家の地下室に保管されており、202Xモードで読むことができる。(この手紙がタイムパラドックスの鍵となっている) YandereDevは、IchikoはRyobaを本当の友達だと思っていたが、Ryobaはそうは思っていなかったと明かした。 これは、Aishi一族が他の人に対して友情を感じることがほとんどなかったためである。 ***[[Ui Tsunesu]] [#id8bdf91] Ryobaが料理部の部室から包丁を取り出すところを目撃している。警察がSumire Saitozakiの失踪について捜査している時に、この事を証言した。 裁判後も、常にRyobaのことを疑っている。 ***妹 [#b31796a7] 東京にあるの別の学校に通っていたため、離れ離れになっていた。RyobaがAkademiに入学したのは、妹を気遣い、良い手本を見せてあげたかったからである。 ***[[祖母>Kataba Aishi]] [#g919a5fc] 母親がネグレクト気味だったため、RyobaとRyobaの妹の世話の多くは祖母がやっていた。その結果、Ryobaは祖母を尊敬し、ロールモデルのような人物であると認識していた。 RyobaはKatabaに二人の子育ての負担をかけたくなかったので、妹の世話をすることで祖母の負担を軽減していた。RyobaはKatabaのことをあまり話さないが、それでも祖母のことを懐かしく思い出している。 ***[[母親>Dozuki Aishi]] [#z182887b] DozukiはRyobaと彼女の妹を決して気にかけず、彼女らの養育を年老いた母親に任せたため、Ryobaは母親に対して非常に怠慢で利己的であることに憤慨するようになった。 幸い、Ryobaと彼女の妹は、Dozukiを反面教師にしたため、母親のようにはならなかった。 ***Jokichiの家族 [#u481d1a1] Ryobaは純粋で優しい女性であると信じている。息子が愛を見つけたことを喜んでいる。 #endregion ~ #style(class=submenuheader){{ **ギャラリー }} #style(class=submenu){{ |&attachref(./パジャマ.png,50%);|&attachref(./私服.png,50%);|&attachref(./私服(旧).png,50%);| |CENTER:パジャマ姿|CENTER:私服|CENTER:私服(旧)| |&attachref(./2021.10.10.png,90%);|&attachref(./2020.3.30.png,90%);| |CENTER:2020年10月10日ポートレート|CENTER:2022年3月30日ポートレート| }} *コメント [#q610c672] #pcomment()
